a-blue-oranger’s diary

記録としての活動?観劇記録、生活記録、ごね

大学生活 バイトの話

こんにちは

 

ダウンは暑いけどコートは寒いみたいな時期、結局コート取りがち。

3日坊主を脱却できて私は少し達成感を得ている。これからも続けるが。

社会人練習編、今のところ言語学習と作文能力向上の途中にいるから特に書けなくて、新しいテーマで書き始めたい。

 

大学生活の振り返りをつらつらと書いていきたい。もうすぐ終わってしまうのでね。

凄く早くて充実しまくった4年間だった。コロナで2年潰されたけど、それを怒涛の勢いで取り戻した。

 

今日は大学時代のアルバイトに関して書き出したい。

なぜアルバイトから?先日短期で入っていたアルバイトが終わったからだ。

1カ月という長いような短いような時間だったけど、本当、しんどかった。

なんのアルバイトかは明確に言わないけど、この時期特有のアルバイト。

 

では振り返ろう

私は接客業が苦手な自信があったのに、塾バイト、カフェ店員、販売員2回を経験している。全部接客業じゃん。

でも接客してたのは理由があって、高校まで私ろくに人と喋れなくて、電話も凄く怖かったんだけど、このままだと多分社会に出た時に本当にやばいな?と思って自分からできそうな接客をしていった気がする。

今ではしっかり喋れるし、電話もできる、電話でクソ対応に対して怒ることもできるようになった。(vs学支課)

 

これはバイトだけではなくて、就活とかもあるけどね。

 

職場は全てホワイトで、世間と比較すると甘々なんだろうという自信がある。素敵な労働環境。これからもよろしくね。労働運。

 

まず最初から。

大学1年の夏~冬まで

塾バイトをしていた。理由としては、なんらかの形お賃金が欲しかったからだ。大学のレベル的に塾バイトが難なくできたので適当に近くのチェーンに応募して採用された。ちびっ子があまり得意ではないため中学生以上で数学以外を指定したのに数学ぶつけられるて本当に笑った。ちびっ子はどうにかするけど、私の数学力を舐めるなよ。

センター両方合わせて100なかった人間だぞ。

それ含め色々あっぷあっぷなのに担当者増やされそうになった辞めた。

 

塾バイト、定期的に脳みそ動かすからコロナ禍のコミュ不足な時でもボケないと思ったけど普通にボケたし。あと曜日固定で1学期、下手すれば数年同じ曜日に休み取れないから予定が合わせにくいこともある。ライブとかでね。代行してもらえばいいかもしれないけど一々めんどくさいよね。

 

自分も幼少期から塾に通わせられてて、大体の形式の塾経験があるんだけど結局は生徒自身のモチベの問題が第一なんだよね。形態は特性。安定したハイレベル講義が受けたいならワンツーマンではなく、映像かターミナル校の集団授業を受けたほうがいいよ。

ワンツーマンでは生徒のモチベがないと先生がよかろうと悪かろうと意味がないんだよね。悪くても多分先生変更できるから、ただ先生の仕事が減るだけだと思う。

集団授業は、自身のモチベと自己管理能力(自宅での課題遂行/予習復習力)、あと周囲に気圧されない/馴染まない精神を持っている人間向け。

映像授業は、きまったスケジュールが嫌な人、やりたいときにガッツリやりたい人、パソコン見てるのがしんどくない人、周囲の人間と関係性を築きたくない人。先生の日々のコンディションの調子の変化を受けたくない人向け。

私は映像授業が性に合っていた。授業のクオリティも同じだし、やりたいときにガッツリできて自分のペースで進められるからね。一応スケジュール管理されてたけど、従ってなかった。(ごめんねチューター)1日5授業とか受けてた。推奨は多分されてない。

 

次カフェ、塾辞職後、3年間

塾やめたろ、って思って次のバイト探してた時に見つけた。チェ―ンではなくて個人。

マニュアルとかガチガチになくてゆるゆるで、職場の雰囲気最高。卒業までの離職率がほぼ0の素敵空間。息抜きのためにみんな忙しくてもシフトに入るようなところ。

本当に入ってよかったって思ってる。私のところはオーナーさんが凄く優しくて、いい人で何よりも寛大すぎる人で、加えて同僚の皆さんも優しくて良識のある人達だったから平和なんだと思った。多分1人でも激やば人がいて、かつオーナーと仲良かったら崩れてたと思う。うむ。個人経営ってガチ素晴らしいか、蟲毒かの2択だよね。

心休まる場としてのバイト先を作るのもアリだと思います。これは偶然だけど。

私はこの自由バイトが人生2回目のバイトで、他も掛け持ちしてたから、ここが超ホワイトすぎることを自覚しながら働いてたけど(先輩たちからも言われていた)、ここが初めての人とか社会でたら少ししんどいだろうなと思ったり。

 

販売員① 1年ちょい

決まった職場とかはなくて毎日違う場所で、違う物を売っていた。その都度商品変わるし、終わる時間見えないけど、休憩中も時給発生する賃金ホワイティバイトだった。ここも同僚の皆が優しかった。長がセクハラ気質でダル絡みしてきて、人間関係のストレスに弱い私は、バイトだし!と思ってブチギレ後、フェードアウトした。法律に乗っ取り個人情報は年度変更後、速やかに破棄してくれ。

 

販売員② 1カ月

さっき終わったやつ。

上記のゆるゆるバイトみたいな繁忙期は短時間!みたいなのではなく、早朝からエンドレス仕込み、開店してからは終業まで途切れる事のない客たち。みたいな。あとなんか面倒くさい客と理不尽ね。もう絶対接客やらんと強く思った。

私、バイトは甘々だったけどこれでも結構、色々な体験はしてきたんだけど、普通にキツかった。どれだけキツイかというと、タフで色々遊んでる知り合いが「2度とやらん」と断言してるぐらい。安心した。私が脆弱だからだと思っていたけど総意でした。

朝7時集合の枠でずっと働かされてて、もう5時起きだよね。私早起き本当にダメだった(「起床」参照)のに3回目ぐらいで慣れて目覚めよく起床することができるようになった。朝暗すぎて鬱になるし、バイト嫌すぎてごはん食べれんくなって2キロ落ちたけど、最後にはクソ!!て思って食べていた。

そして今まで、お客さんに対して嘘(一応)があんまり言えなくて、圧におされる人間だったんだけど、デカ声とマニュアルに乗っ取って喋るだけで余暇スペースが脳内にできるから嘘を作成して対応できるようになった。なんかせかしてくる客にも最初は手が震えるぐらい怯えてたけど、今となっては「じゃあ貴様が全部やれ」と笑顔で思えるようになった。笑顔の圧ってすごいんだね、社員を見ていて思った。笑顔とデカい声は自分を守ります。

小さい頃から「堂々と!」って口酸っぱく言われていて、そんなこと言ったって、、、と思ってたけどここ最近、堂々としていることがいかに大切かを感じ、態度デカいと堂々とを反復横跳びしている。

 

―――

4つバイトしてきて思ったのは、社会で役に立ちそうな技量とかは多分得られないけど、いかに作業をルーチン化して余暇スペースを作るか、とか理不尽への対応法とか、人の話真面目に聞きすぎないとか、人間関係が良好であることの好影響とか、堂々としていることの大切さみたいなのは学んだ。

 

ガチガチの経験論者ではないけど、しておかないよりは心構えとか違うと思うので、出来る範囲で色々なことに挑戦してみるといいと思う。

接客業は一度はやっておくべき、精神力強化とコミュ力鍛錬、あとボケない。人と会話する事、本当に面倒だけどいい効果を生んでいる。

 

あと。自分の好きなことのバイトをするのもいいけど、どうせならあんまり興味ないところでバイトするのもいいのかもしれないと思った。

私、カフェそんなに行かなかったし、パンは年10回食べたらいいほうの人間だったのにパン好きになったし、コーヒー飲めるようになったしね。色々な人とも出会えたしね。

出会いの場としてアルバイトを挙げる人がいるけど、必ずしも恋愛だけではなくて、世の中には色々な人がいるな、って知ることができる。自分の思考を変えることができる機会なんじゃないかな。

出会いは人だけじゃなくて、商品だったり、機械だったり、自分の興味を見つける場としての場でもあると思う。

最後に、バイトって立場を利用して色々なことにチャレンジするのもいいと思う。これは発言自体に賛否別れるけど、私のコミュ力改善のための接客業もそうだし、夜勤もそうだし。色々やってみて無理なら無理でした~でいいと思う。ネチネチ言われたら話半分で聴いておこう。常識は大事だから最低限は守る努力。

(そもそもバイトに重きを課すところは普通に考えてバランスがおかしいので避けるべきだけど。)